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クラウドとネイティブアプリ
 
Googleは「クラウドコンピューティング」を主張しChrome OSに注力しつつ、一方でAndroidではAndroid Marketを立ち上げ、ネイティブアプリにも注力するというまったく矛盾したスタンスを取っています。

スマホアプリに関していえば、ネイティブアプリでサービスを提供するか、HTML5で提供するかは流通チャネルの違いだけかと思っていました。

これも間違いではないんだろうけど、山崎さんのブログでここらへんの業界同行に関する考え方が整理されました。

http://blogs.itmedia.co.jp/borg7of9/2011/08/web5-9b15.html

クラウドとネイティブアプリは相互補完する関係であるのはよく考えれば当たり前のはずなのにクラウド VS ネイティブアプリっていう議論が多かったですよね。

私は以下のように相互補完しているのだと思います。

クラウドは
長所:インストールしなくても良いのでデバイスを選ばずネットに繋がっていればサービスが受けられる
短所:ネットに繋がっていないとサービスが受けられない

一方、ネイティブアプリは
長所:最初にインストールしてしまえば、ネットに繋がっていなくても使える
短所:デバイスを選ぶ、インストールが面倒

っていうか、これネットの常識ですよねw

スマホなどの移動型のデバイスの場合、ネット接続しているときと、していないときがあるので、ネイティブアプリとクラウドとの組み合わせが合っているのだと思います。

ソーシャルゲームを例にとってみると、DeNAやGREEがガラケーで提供しているものはいわばクラウドだけで電波が繋がらないとゲームができないのですが、今後はクラウドとネイティブアプリを組み合わせた展開が考えられます。
(まー、日本は電波が良いからそれで良いのだろうけど)

海外のスマホソーシャルゲームにおいては、電波が繋がらなくてもある程度遊べ、電波が繋がったときにクラウド側のデータを取ってきて他人と対戦するといったゲームが出てきています。

そして、結構主流になるのではないでしょうか?



最後に、Google,Apple,Microsoftがアプリマーケットとクラウド両方を推進している企業の筆頭だと思いますが、やはりコンテンツを囲い込んでいるAppleが勝つと思っています。

一般消費者は結局クラウドに置くのも、デバイスに置くのもビデオや音楽やゲームなどのコンテンツでいずれもAppleが強いからです。


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| - | 2012/03/23 6:20 PM |
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